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四期藤原と二期エドのネタバレをふんだんに使った雑談(…)








藤原は『親が死んでしまった』ことからダークネスになる。
それが他殺か自殺かを本編で語ることはなかったけれど、
警察の死体安置所?みたいなところを見る限り
事件に絡まれて亡くなったんだと思います。

幼い彼が、両親の死の際を見たのかは定かではないけれど、
ともかくも死と言うものに恐れを抱き、忘却の恐怖を感じ、
それがない世界を望んだ。というのが藤原の過去じゃないですか。



で、エドの場合。

母親の描写がないところから死別、或いは離縁していると思われる。
そんな、父親しかいない幼少期。
大好きな父親の殺されほやほやな死体を見る。

一人で生きていけるはずもない子供は優しい男性に引き取られ、
その人は自分を、自分はその人を、子であり父であると言う風に
少なくともエドは感じている。

どっこい養父は父親を殺した張本人で、
挙げ句その養父にとどめを刺すのはエド本人。
頼れるものは最早親友しか残っていないものの、
その親友も実は序盤から正気ではなく(恐らく長い間、正気ではなく)
自分は利用されていたことに気付く。




……エドがダークネスに落ちても、限りなく不思議はないと思います。



まあね、結局エドはプライド高い人だから、
自分以外の人間がために落ちていくことを選ぶのは許せないだろうし、
そういう、いっそ潔さが彼を保っているんだからいいことなんだろうけど。

でもホントに、あの場にエドがいたら早々にキレてるような気がする。笑
辛いのはお前一人じゃないんだ、とかって安い言葉なんかじゃなくて、
何かもう本編で見たことないようなキレっぷりで
完膚無きまでに叩き潰してしまいそうなそんな(アゲハさんはエドを何だと、)笑

よくも悪くも藤原は子供のまま、臆病のままだったんだよなー。
エドは大人になることを余儀なく選ばされた。
その選択が二人の人生を大きく変えたんだとしたら、それは少し哀しいことだろうな。



……しかしホントにこうしてみると、エドはダーク・ヒーローって言葉が似合うな…。笑

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