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楽しく一人でダンス中。

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現在、アゲハの脳内会議の議題は『不動遊星』ですが、
ちょっと前の脳内会議の議題は『OP』でした。

というわけで最終期OP感想参ります。
アゲハの脳内がアクセラレーション!笑



ところでこれ何期だよ?と思ってたら、五期なんですね。

つまりアゲハは一期だけ見て、あとの四期全てに等しく見逃してると。



…あっ、死にたい!笑

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疾走感がたまんなく好きだーっ!



二期のときにも似たようなこと言ったんですが、
あれとはまた違う清々しさというか、
ああ、みんな『仲間』なんだなあ!って思えるようなこの爽やかな感じが
もうホント好きです。大好きです。


もう何がって、まず最初っから目を奪われるのは、
冒頭で遊星さんが召喚→ドラゴン集結(タイトルロゴ)の、ドラゴンの飛び方。

あの、風に乗ってしまったあとのドラゴンの飛び方が、


スターダスト→流れるように雄大に、けれど一歩先を
レッドデーモンズ→割と大振りなアクション(羽や尻尾)、首をもたげて警戒
鳥(知らない)(…)→雄々しく胸を張り、前一点のみを見つめる
ブラックローズ→花びらを風にそよがせながらも、やや斜に構えた直立
フェアリー→小振りながらも、軽く羽ばたき
ロボット(…)→どっしり構えつつ、フェアリーの一歩後ろ


それってつまり、


遊星さん→流されず、雄大に落ち着いて自らが先導で泳ぐ
ジャック→敵意剥き出すが些事は歯牙にかけない(王者の貫禄)
クロウさん→どんなシーンでも真面目に向き合う
アキさん→流れるものの、基本的には抗いたい。けど己は傷つきたくない
双子妹→怯えながらも立ち向かいたいが勇気が足りない
双子兄→そんな妹の一歩後ろでいつでも守れるように構えてる


なのかなあと。
となるとドラゴンの前から来る風は『敵、逆境、困難』の比喩なのかなあと。

いや、クロウさんはホント勝手にドラゴンから派生しての想像なんで、
当たってるか本気で分かりませんが…。
(アゲハこの人の登場話を控えたところから見てない)(…)



あと構図の関係もあるんでしょうが、
みんながそれぞれのエースカードを召喚するシーンでの、
ジャックの誇らしげな貫禄にアゲハ超満足。

あのジャックが、画面中央から右を完全にドラゴンに譲ってること。
ジャックの視線が完全に左しか見ていないことから、
レッドデーモンズドラゴンに対する信頼みたいなのが見えてしまって、
彼にとってカード、デュエルって言うのはこの上なく信頼の於ける、
間違いなく彼を裏切らない、最後まで己を繋ぎ止める存在なんだろうなあって。
そういうのを思うとアゲハ的には本気でたまらない。可愛いジャック格好いい。


同じく一体召喚のアキさんも、右にドラゴン・左に己の構図なんですが、
アキさんは、やや背を向けた状態でドラゴンを召喚し、
そのアキさんより頭を垂れた、服従の姿勢でドラゴンがカットインしてくる。
が、顔の向きがジャックとは異なり、アキさんと向かい合う形なんですよね。

で、クロウさんはモンスターを背後に召喚。
遊星さんは己が後ろ、全面にモンスターを召喚。


これが、カード=己が縋り付ける最後の存在、と見たときに
危機的状況に陥ったときの個々の反応がよく分かるなと思って好きです。
(まあこの土台からおかしいのかもですが)笑


クロウさんは『背後はお前らに任せた!』
ジャックは『戦い、勝利を奪い取る。そちらは託した!』
遊星さんは『俺を導いてくれ(それが出来ると信頼する)』
アキさんは『助けて、(と縋り付きながらも本心は確乎不抜)』


そういう感じで冒頭のドラゴンと同じく、個性を演出したのかなと。
今回のOPがアゲハ好みすぎてどうしようよと。笑

で、冒頭ドラゴンとは異なってドラゴン集結一枚絵では
もーなんかまたアゲハのテンション上げるような描き方するしさー!笑


双子兄(ドラゴン的な話です)が妹の前でどっしり構えてるとか、
クロウさんがアキさんより前で吼えるとか、
先頭で静かに状況を見る遊星さんとか、
最後尾で威圧感放つジャックとか……もー!好き!スタッフさん好き!笑


ちなみにクロウさんの召喚モンスターが格好良くて好きです。
なんだっけ、なんとかブラック?
シリーズなのは知ってる!(アバウト知識)(…)

あと遊星さんが四体召喚→はためくコートの裾、も好きです。可愛い。笑



で、サビにかかって、
『疾走になれ 舞い踊れ』~『たどり着く場所…』の六秒くらいが、
このOPで一番アゲハが好きなシーン!


スターダストドラゴンが召喚されて飛ぶ前へ、
すっと割り込んだレッドデーモンズドラゴン。

そんな二体のドラゴンが、ざあっと風を起こしながら
隣並ぶ遊星さんとジャックの正面すれすれを舞い上がって行く。
その二体を見る二人は、コートの裾をはためかせながらもしっかりと
ドラゴンの行方を見ている…というシーンなんですが、


隣並ぶくらいの関係になったんだよ!!!


背中合わせでも対立でもなく、隣並んでドラゴンを見る。
二期からずっとを見てないから余計になのかもしれないのですが、
この二人のこの!この距離感が!もう!もう!(落ち着け)笑


敵対心さえ感じさせる対立じゃなく、
敵対心抜けきらない、それでもどこか信じたいって、
背中合わせの微妙な距離でもなくて、横に並ぶ二人…。

ああ、もうホント良かったなあと!
ジャックがそうやって心許せる人がいて、よかったなあと!


もうホント、それだけでこのOP好きでした。
ドラゴンの飛び方とか召喚ムービーとか抜きにも!
そして後に気付いてもっと好きになった!笑

最後にジャンクウォーリアーが(だっけ…紫のマフラーしたモンスター)笑
ゾーン?と思わしき敵に拳突き付けて向かっていくのは、一期オマージュかな?



トータルで、全体的に風とか――
頻繁に歌詞にも使用されているように、『疾風』ですかね、『かぜ』っていうか。

その疾風なイメージと曲調も勿論考慮してのことだと思うのですが、
疾走感をベースに全体的にモンスターを推しておきましたが、
今までを視聴して分かってるって方はキャラの個性をお楽しみ下さい。

みたいな、『よくよく見れば!』な感じがたまんなく好きです!(勝手な発言)笑


まあでも何よりアゲハはやっぱり、サビの六秒と
冒頭のドラゴンの飛び方→からの→エースカード召喚、が一番好きです。
いや、こんなに取っちゃったら残ってるの何秒よって話なんですけども。笑



でもホント、細かいところまで凝っててクリエイター様のすごさに
アゲハは感嘆の声通り越して、ラブコール叫びたいです。

5何とかは全体的に、こういう細かい方面にがっつり食いついちゃう。
名前とか造形とか服装とか小物とか諸々。ストーリーそっちのけで。笑



というわけで、五期?オープニング感想でした!


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