忍者ブログ

楽しく一人でダンス中。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 


以下、ジャック・アトラスについてぐだぐだやってます。
もうそろそろ注意書きもいらないですよね、アゲハ論満載です!

一期ネタバレ?がありますので一応ご注意をー。


 

 
 
 

以前、ジャックの名前はとかアトラスさんは何とか。
色々とぽそぽそ言っていたわけですが、アゲハ最近気付いちゃった。
いえ、アゲハが気付いたんじゃなくてパソ子さん内蔵の辞書が知ってたんですが(…)

ジャックって、トランプのジャック(J、11)の他にも、
JACKで『ジャッキ』って意味もあるんですね。
ちなみにパソ子さん曰く、『ジャッキ』の意味はこうでした。

『ジャッキ[jack]〘名〙
   歯車・ねじ・油圧などを利用し、
   小さな人力で重い物を垂直に持ち上げる器具。』



つまり、サテライトとネオ・ドミノシティを向き合わせる道具になる。
=遊星さん(サテライト)と長官様方(シティ)を向き合わせる『材料』になる。

という解釈も出来るわけです!(限りなくアゲハ論ですね)(ですね)



でも哀しいのが、実際そうであると言える位置にキングがいることだよなー…。

自分で何を求めてたのか、何が欲しくて何を選んだのかは右に置いて、
結果的に彼がキングという立場に立てたときには、
治安維持局を初めとするその他大勢は、自分の行動や経歴ではなく
過去の仲間である遊星さんしか見ない。欲しがらない。

それって、自分の姿を見てるふりしながら、相手のことなんて思っていないようで
きっとジャックは居心地悪かったに違いないよなーって思います。
や、居心地が悪いって言うか…悔しい、かなあ。うーん…虚しい、か?

自分はこれだけ頑張りました。けれど相手は見てくれません。
自分はこれだけ頑張りました。けれど相手は見てくれません。
気がつけば、自分がこれ以上の上を望めない場所に来てしまいました。
それでも相手は見てくれません。

そんな繰り返しの中、孤独に、だけどそんな思いを悟らせないように。
がむしゃらに一生懸命生きてきたのが、あの気高く頂点に君臨した
高貴で潔癖で、孤高と呼ばれてしまうキング、ジャック・アトラスなのだとしたら、
やっぱりあの人のことを尊敬せずにはいられないと思うよ。アゲハは。



そしてここに結論が至ると、何だか吐きそうなくらい哀しくなる。
…うん。アゲハは気持ち悪い子です。今更ですけれども。笑


ついでに余談ですが、遊星さんは守るものあって初めて強くなれる人。
ジャックは、守りたいものをいつか護るために強くなる人だと思います。
遊星さんは理由のために戦うのだけど、
ジャックは戦うのは理由のため『だった』って、全て終わってから明かすイメージ。

だから二人は対立するけど、
本当は二人とも一つのものしか護ってないって。
そういうの、いつか気付けばいいと思うよ。







PR

◎ Post your Comment
Name
Title
E-mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
◎ この記事へのトラックバック
Trackback URL
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]