もうすぐクリスマスですね。
というわけでエド・フェニックスのクリスマスについて考える。
ちなみにアゲハにとっての年末は戦いです。
(12・1月は畳みかけるようにゲーム発売)(FFとかKHとかもう…!)笑
エドは、子供の頃にあんまり我が儘を言ったイメージがないです。
実父にはそりゃあ多少は言ったでしょうが、
けれど自分の父がどんな仕事をしていたかを知っている。
そして父がしていることが自分の好きなことである、という点から
無理を通すというよりも、遠慮した子供だったんじゃないかなあとか思ったり。
「クリスマスどこ行きたい?何が欲しい?」に、
『クリスマスじゃなくていいから、お仕事が終わったらケーキ食べよう』くらいの、
何もいらない、と言ってしまうと心配や何やで逆効果かなって思って
休憩時間と呼ばれる枠組みで出来る、ささやかなことを願ってそうな。
エドはそんな、子供らしくない子供のイメージがある。
で、実父でそんななのに、それが義父のDDになったらもっとグレードアップしてそう。
元々、カードデザイナーな実父よりも休み取れなさそうだし、
仮に休んでくれていたとしても、折角の休みだから休んで!みたいな
そういう気の使う子っぽい。
そんなエドが、与えられる子供(年齢・職業・身分的に)から
与えることの出来る『サンタクロース』になれた今。
きっと彼は、孤児院と言う小さな世界の中だけであっても
そこにいる子供を楽しませようと必死になる気がするなあ。
子供の頃に出来なかった自分を、また繰り返させないために。
…エドは自分が我慢することは得意でも、誰かに我慢させることは嫌いそう。
そういうところの潔さとか、目に見え辛い優しい部分が、アゲハは大好きなのです。
PR