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楽しく一人でダンス中。

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やっと分かった。
アゲハが、アニメ三期四期の十代を好きになれない理由。

一期・二期の十代は、自分のために自分勝手。
以降の十代は、誰かのために自分勝手だからだ。

偽善とは違う、確かな思いがあるとは思うよ。
だけど、十代はそういう周りの感情に引っ張られる人じゃなくて、
自分がこうしたいからする!を選ぶ人だって思ってたから、
だから余計に何を考えてるか分からないし、嫌いになったんだと思う。


…うーん、もちょっと掘り下げて考えよう。
というわけで、以下、三期ネタバレありますお気を付けを。




だって普通、17や18くらいの年端の、子供と大人の境目にある
色々と一番悩み込む時期に、
自分が子供の頃、大切にしていたものがきっかけで
自分の大切な人たちみんなを失うなんて、…普通 塞ぎますよね。
うん、何の不思議もなく閉じこもるよ。


今まで底抜けなまでに明るかったからこそ、
落ちたときの闇が深いことに気付かなかったのに。
気付かないことにも気付かないまま、
一方的に彼の闇の深さに文句を付けてた自分に気付いたとき、
何だか自分の傲慢さが見えた。ごめんね十代、分からなくて。
あのときの十代が抱えてたのは、独りよがりの暴走じゃなくて、
理解者のいない孤独な叫びだ。


…しかしそう考えると、覇王は悪の存在ではないんじゃないかなー。
ユベルが入り込んだ、十代の悪の心が覇王だ、みたいな発言が
どっかであったと思うんですが(ユベルヨハン戦?)、
悪であるならば十代を庇うように代わりに出てくる必要はないわけで。
十代の心があんな状態なんだから、攫って入り込むのは容易いだろうに、
十代の前に出てきたって言うのは…けしかけに来ましたって感じがする。

俺は今からお前を乗っ取るから、悔しかったら出てこい。
みたいなこと言いに出てきたのかなあ。悪の存在だとしたら。

でもそれよりは、俺が代わってやるよって現れた方が
すっきりするんだけどなあアゲハ的に(お前的にか)



うーん。結論は勿論オフィシャルで発表されない限り分かんないですが、
でもアゲハは覇王(ユベルの一部)は、
十代を護りに来てくれた、優しい存在であると思います。
ユベルは昔の十代も知ってるんだから、きっと弱さも知ってるだろうし。


優しさでも悲しさでも、理解してくれる人がいるって言うのは嬉しいことだね。
だけど哀しいを分かってくれる人が、きっと一番大切だ。
姿形より大切なのはハートなのさきっといつの時代も!


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